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J-NSCのオフ会

2010.11.20 | 過去のブログしんじ

先日19日、大阪城公園近くのクレオ大阪という会場で開催された、J-NSC(自民党ネットサポーターズクラブ)のオフ会に参加しました。サポーターは200人位参加していたのでしょうか?議員は、谷垣総裁を含めて国会議員が5人、地方議員が7人で、ちょっと少なかったですね。

ところで、ネットサポーターズは既に全国で8000人を超えているとのことで、ネットでは特に若い人の間では自民党の支持率が民主党より圧倒的に高いということが、目の前の現実として実感できる時間でした。

ネットサポーターズとのオフ会ということで、舞台の後方に大きなスクリーンが用意され、そこに話している方の映像が映り、同時にネット上のリアルタイムの書き込みが字幕となるという演出でした。私と同世代のネット人?の文化、これはなかなかカルチャーショックでしたね。ちなみに、谷垣総裁は、ガッキーとかタニニンでしたね(笑)

会場に駆けつけたサポータは、20代・30代が中心で、発言された方々からは政治に対する非常に高い関心が伺えました。領土について熱く語る40代女性、外国人の生活保護不正受給の実態を暴き大阪市に支給をやめさせた30代男性、10代で会場で堂々と発言する男性などなど・・・。時代は、確かな政治を求めています。

サポーターの発言にもありましたが、この試みは「自民党への敷居を低くした」ことには成功していると思います。ネットの世界で自民党との接点を見出した職業も年齢も所在もばらばらの20代・30代が中心のサポーターたち。業界・団体・議員の後援会の集会でない、そうしたサポータが集まる会場に総裁が直々に駆けつけるということは、確かに野党に転落してからだとはいえ、過去の自民党には無かったことでしょう。

J-NSCだけではなく、我々にとっての「新たな」支持層はまだまだいると思います。こうした支持層をいかに掘り起こし、いかに触れ合うか、そしてそうした試みを通じて、いかに新たな国民政党に生まれ変わるか?我々の世代の行動力が問われていると強く感じました。

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