ともに語り合いましょう!

ともに語り合いましょう!

二ノ湯しんじは、教育のこと、環境のこと、福祉のこと、地域のこと、そして京都や日本の未来のことなど、皆様とお話をできる場をたくさん作っていきたいと考えています。時間や場所、人数は問いません。どのような会でも結構です。皆様のお声を聞かせてください。

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政治は国民のもの。皆様の想いが創る政治を!座談会で皆様の声を聞かせて頂きました

2019.2.8

1. 子育て支援、女性の働き方、公教育の充実について

幼児を持つ母親 4名

3人目の壁。子供が3人になると、たいていの家庭では主婦も働く必要が出てくるが、そんなに家も空けられない。そんな女性の状況に応じた職場がなく、3人目をあきらめるのではないか。公立学校の教員にも多様な人材がなければ、教育に多くを求める過程のニーズに応えられず、習い事等の実質的な教育費がかかり、少子化対策に逆行する。

2019.2.14

2. 芸術と教育と文化庁、総合支援教育

教育事業の関係者 6名

これからの社会では、本当に教育が大切だが、不安が大きい。芸術等を含めて、本物にふれて、感性が豊かに育つ教育が必要で、文化庁が来る京都として頑張らねばならいのではないか。まだまだ障碍者への差別が根強い日本において、総合支援教育の充実を望む。

2019.2.14

3. 京友禅の現状・課題と展望

京友禅の製作者 20名

最盛期は市場規模が1兆円だが、現在は3000億円。ただ、生産数量は2.2%なので、流通に問題が起こっている。業界が良い時にできた組合は、福利厚生がメインで、マーケティングや新規事業等に取り組む状況にない。この仕事をしたい若者が多いだけに、元気な業界を作りたい。

2019.2.14

4. PTA活動のこれから、PTAと企業の関わり

PTA活動を担う父親 5名

負担感ばかりが際立つPTAではなく、意義を感じるから多少の苦労は厭わないという活動にしないといけない。これだけ企業の地域貢献が言われているので、PTAと企業のコラボレーションにも取り組むのも良いのではないか。

2019.2.23

5. 過疎地域の未来(農業、林業、教育、交通…)

京北地域の諸団体 17名

新たに小中一貫校ができるが、それに伴う小学校の廃校跡地利用を地域の活性化の起爆剤としたい。京北は京都市内で唯一過疎債が適用できる地域なので、その維持に頑張って欲しい。日本は今一度、農地・山林等、この国土をいかに守るかということから考えないといけない。

2019.2.23

6. 京北観光の可能性(周山城、常照皇寺など)

京北地域の女性 7名

明智光秀が大河ドラマで取り上げられることになり、改めて周山城を活かした観光振興が期待される。常照皇寺、合併記念の森、北桑田高校と自転車等を含めて、地域活性化に頑張りたい。

2019.2.23

7. 20年後の京北の姿

京北地域の青年 6名

人口減少時代に、地方創生のもと、過度な投資は不要だと思う。だが、農地を維持するための農地合理化等がないと、今後集落を維持することができない。外から見ると、昔ながらの良さがまだ暮らしの中に生きているし、全国的に見ると京都市の中心地に車で40分という立地は、そんなに条件不利地ではない。

2019.2.23

8. 不登校、発達障害、日本経済

スポーツ団体の指導者・保護者 13名

不登校児に対するケアは、一生懸命してくれているとは思うが、人手が足りないのではないか?その中で教員の働き方改革が議論されていて、これからどうなるのか不安がある。発達障碍を持つ親として、今後、普通学級に通わせるのか、育成学級に通わせるのか、他にどんな選択肢があるのか、子供は多様な人々との関わりの中で成長するので、非常に迷う。人口減少時代に、経済はどうなっていくのか?

2019.2.28

9. ネット時代の飲食業、観光と飲食業

飲食業界の方々 4名

飲食業は、誰かが後を継ぐよりも、廃業と開業が繰り返されている。今や、地域の店であっても、観光客からの収入が多くなっている。ネット戦略等が重要になっている。HACCAPの取得、分煙のための改装等、飲食業を取り巻く状況は大きく変わっている。

2019.3.5

10. 政治のイメージ、オーバーツーリズム、社会保障制度(特に年金の将来)

歯科衛生士の女性 7名

目に見えて何が良くなっているのかわからない、政治家は何をしてくれているのか。テレビを見れば子供のケンカみたいなことが繰り返されている。それなら議員定数を減らしたら良い。京都の市街地はオーバーツーリズムで生活環境が悪化している。京都市と周辺を視野に、交通網の整備を含めて人であふれない街づくりをすべきだ。年金に信用がなく、可能な限り働き続ける覚悟だ。

2019.3.6

11. お年寄りの健康づくり、統合医療

福祉・文化活動に取り組む女性 10名

今後の超高齢社会では、予防医学、芸術活動などを通じた、生活全体を通じた健康づくりが大切になってくるので、そうした活動を広めていくことができるように協力してほしい。統合医療は、全国でいくつかの先進事例が出ているが、京都でも具体的な活動を進めていきたい。

2019.3.10

12. 京都の戦略(観光、芸術文化、職人育成

ファッション・芸術・工芸関係者 11名

ファッションも伝統工芸も、色々なものの素材に関して、京都には素晴らしいものがある。しかしそれが、最終的に完成されたものとして世に出ていかない。音楽等、芸術の世界も同じで、才能はあるが、育て世に広めていく仕掛けが存在しない。個々人や零細企業では、情報の収集、助成金の活用等も十分にできない。そうした方々を束ねるプロデューサーが必要。文化庁を迎える京都では、そうした環境の改善が不可欠である。

2019.3.18

13. 女性の自立について、働くことについての意識、男性社会での女性

女性ネイリスト達 10名

日本社会では、相変わらず「男性は外、女性は内」という意識があり、それが女性の自立、労働に対する意識等にふかっく関わっているのではないか。

2019.3.19

14. 大学の街・京都の真相。大学生にとっての京都、京都にとっての大学。

学生 7名

京都(人)は大学が存在する意義を理解しているか?京都は学生にとって優しいか、学生は京都で有意義な生活を過ごしているのか?

2019.3.20

15. 子育て支援、女性の働き方、育児と仕事の両立

幼児を持つ母親 4名

男性が家庭内で果たす役割は家庭によって異なるが、男性育児と子供の数は関係があると思う。女性は大学を出ても3年程だけ正社員として勤め、その後ライフイベントで退社するなら高校卒業でもしっかり働ける教育を創ることが大切ではないか?

2019.3.22

16. 地籍調査について、国際化が進む街での土地管理

土地家屋調査士 5名

不動産に価値があれば、地籍調査は必ず進む。いま深刻なのは、所有者が手放しが立っている山林である。国際化が進む中で、外国人の不在地主がいれば、地籍の確定に時間がかかり、大きな損失がある。

2019.3.25

17. 精神障がい者の就労訓練、社会で役割を持つということ

障がい者就労支援施設 6名

精神障がい者が社会復帰するには長い時間がかかるが、まずは施設内で役割を持ち、その責任感のもとで努力を重ね、社会との繋がりを意識できる仕事ができるようになれれば素晴らしい。

2019.3.27

18. 高齢者の足の確保、若者を大切にする社会へ、愛国心の醸成

高齢女性のグループ 5名

高齢乗車証の価格が高くなっても、公共交通の利便性の維持を求める。行政全体が高齢者優遇にすぎ、若者に負担の大きな社会になっているのを是正すべき。これからの国を支える若者の愛国心を育てることが大切だ。

2019.2.27

19. 京都におけるペイントアート、芸術家支援

ペイントアーティスト 6名

京都では、音楽イベントの一部としてペイントアートイベントが位置付けられるほど、社会的な認知を得ていない。そうした芸術家を支援してくれる人、特に場所・作品のと製作と発表の場が欲しい。

2019.3.28

20. 将来を見据えた原発政策、子供の遊ぶ場所の確保

幼児を持つ母親 5名

地球のことを考えると原発は無くなった方がよいのではないか。子供の体力低下と言われるがボール遊び等、のびのびと遊べる場所が少ない。

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