平成30年度、宇治支援学校高等部２年生で起こった教職員による度重なる生徒への虐待事案への対応が適切だったかということと、教育庁ではない第三者による相談窓口と実態調査機関の設置について。

被害生徒は障害が軽度Bから重度Aに悪化している、たぶんそのことを学校から教育庁に報告も無かったろうと思います。そして、教育庁担当者は実態を知るのではなく隠蔽する。

結果、実態を知らない教育長の答弁で、反省や謝罪が無いのはおろか、適切に対応したと回答。これは酷いと思いました。

子どもの虐待の事件が報じられる度に、「小さな情報でも逃さない」ことが強調されますが、今回の件は、当時の教育庁担当者は、保護者からの事情聴取も拒否。これではダメです。

知事が唱える教育環境日本一を目指せますか？