大文字の政治と日常の細やかさか

2010.11.21 Sunday|過去のブログしんじ

今日は、難しく言えば、この世の中の複雑さ、多様性、厚みというものを感じ、政治家として自分のあり方を考えさせられる1日でした。

まず京都テルサで開催された京都府主催の「ヒューマンフェスタ」にいきましたが、それは、精神・身体障害者、在日の朝鮮人など外国人、被差別部落、痴呆症の老人、虐待された児童・女性、引きこもり、HIV患者など、差別の対象となる(なってきた)方々の権利を尊重し、皆が尊重される社会を創ろうということでの啓発の機会なんだと、理解しました。「人権」という抽象的な概念では一括りにできない、様々な背景がある人々の生活実態を僅かながらも改めて感じされる一幕で、社会のマイノリティーの苦しみはなかなか実感しにくい部分がありますが、そういうところにこそ、我々は敏感にならねばと痛感しました。

引き続いて、私の母校である西院中学校で開催された「みやこふれあいまつり」にいきましたが、そこでは、色々な障害者を持った方々と、それを日々支える方々とが地域住民と物販などを通じて交流する」催しでしたが、日頃からのそれらの人々の生活に改めて思いをいたし、色々な個性やハンディがある人々が生活できる地域社会とはどんなものだろうかと想像しました。

行事を終えて車に乗った時、aikoの「深爪したことも話すね・・・」(曲名は聞き逃しましたが)という歌声がαステーションで流れていました。それを聴いて、何か不意にグっときました。そういえば、二男が生まれたけど、ほとんど家内にも、長男にも、二男にも触れ合えてないなぁ、と思い返して。家内が深爪とか、長男が「●●」という言葉を話せるようになったとか、生活上の些細なことを知らないなぁと。でも、実はそういうところにこそ、・・・・。

政治の世界は、特に今は国土の防衛すら危ぶまれる危機の時代ですから、「我が国とは?国防とは?・・・」と、大文字の政治を考える日々なんです。しかし、そこに偏ると、例えば「今日、娘が逆上がりができるようになった。」とか「介護のかいがあって、旦那が少しはあるけるようになった」とか、世間一般で幸せとか不幸せとかを感じる、そういう世間の色々なところにある人間ドラマに鈍感になるなぁ、と思ったのでした。だから、自分がどうすればいいのか、ということには答えはありませんが、・・・。

政治家は、懐を広く深くしていなければならない仕事ですが、どういう日々を過ごすものなのかと、今日はふと思ったので、、雑感をここに書き記しました。


J-NSCのオフ会

2010.11.20 Saturday|過去のブログしんじ

先日19日、大阪城公園近くのクレオ大阪という会場で開催された、J-NSC(自民党ネットサポーターズクラブ)のオフ会に参加しました。サポーターは200人位参加していたのでしょうか?議員は、谷垣総裁を含めて国会議員が5人、地方議員が7人で、ちょっと少なかったですね。

ところで、ネットサポーターズは既に全国で8000人を超えているとのことで、ネットでは特に若い人の間では自民党の支持率が民主党より圧倒的に高いということが、目の前の現実として実感できる時間でした。

ネットサポーターズとのオフ会ということで、舞台の後方に大きなスクリーンが用意され、そこに話している方の映像が映り、同時にネット上のリアルタイムの書き込みが字幕となるという演出でした。私と同世代のネット人?の文化、これはなかなかカルチャーショックでしたね。ちなみに、谷垣総裁は、ガッキーとかタニニンでしたね(笑)

会場に駆けつけたサポータは、20代・30代が中心で、発言された方々からは政治に対する非常に高い関心が伺えました。領土について熱く語る40代女性、外国人の生活保護不正受給の実態を暴き大阪市に支給をやめさせた30代男性、10代で会場で堂々と発言する男性などなど・・・。時代は、確かな政治を求めています。

サポーターの発言にもありましたが、この試みは「自民党への敷居を低くした」ことには成功していると思います。ネットの世界で自民党との接点を見出した職業も年齢も所在もばらばらの20代・30代が中心のサポーターたち。業界・団体・議員の後援会の集会でない、そうしたサポータが集まる会場に総裁が直々に駆けつけるということは、確かに野党に転落してからだとはいえ、過去の自民党には無かったことでしょう。

J-NSCだけではなく、我々にとっての「新たな」支持層はまだまだいると思います。こうした支持層をいかに掘り起こし、いかに触れ合うか、そしてそうした試みを通じて、いかに新たな国民政党に生まれ変わるか?我々の世代の行動力が問われていると強く感じました。


ラヂオしんじ#14後編

2010.11.17 Wednesday|過去のブログしんじ

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