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3月5日予算特別委員会の総括質疑で質問に立ちます

2010.03.04 | 過去のブログしんじ

前日の深夜になりましたが、明日3月5日に、京都府の平成22年度予算案の総括審議で自民党を代表して質問に立ちます。民主党政権となっての初めての当初予算案なので、厳しい質問をしたいと思います。

民主党の予算案は、極めて中央集権的・バラマキであることを指摘します。子ども手当て・高校の授業料無償化は、自助・共助・公助の原則を崩し、その財源は赤字国債という極めて将来に無責任なものです。また、農業の戸別所得補償制度などは、地方の実態を無視して極めて中央集権的なことも指摘します。

現在は、厳しい不況であると同時に、産業の構造転換であるとの認識に立って、京都府は次なる新産業をどう創るか、既存産業の市場開拓にどう貢献するかなど、時代の変化に応じた行政の役割について質し、加えて、経済活性化と幸せの基礎となる家族・地域社会の一体性の両立をどう図るか、大局的な質問をします。

最後は、厳しい時代だからこそ、政治・行政が希望を提示すべきだが、それを行う京都府庁の体制、そして、知事自身が考える「希望の京都」を問い質します。その後、私の所見を述べたいと思います。

この様子は、テレビ中継されます。明日3月5日、恐らく1時45分頃から、KBS京都テレビです。京都府議会のHPでも、同時中継もありますし、後日録画もアップされます。都合がよろしければ、是非ご覧ください。(テレビに関しては、告知が遅いですね・・・・)

この質問の解説は、後日、このブログで行いたいと思います。

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