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決算特別委員会で連日の審議

2008.10.25 | 過去のブログしんじ

京都府議会では、10月22日~11月13日まで、ほぼ毎日平成19年度の決算を審議する決算特別委員会が開会されており、私も委員として連日審議に参加しております。日程は以下の通りです。

<10月>
22日(水)  総括説明・総務部
23日(木)  教育委員会・人事委員会・監査委員会
24日(金)  建設交通部
27日(月)  文化環境部
28日(火)  健康福祉部
29日(水)  政策規格部
30日(木)  農林水産部
<11月>
4日(火)   商工労働観光部
5日(水)   警察本部
6日(木)   知事直轄組織
7日(金)   府民生活部
10日(月)  現地調査1日目
11日(火)  現地調査2日目
13日(木)  総括質疑(KBS京都にてTV放映されます)

連日、4時間程度の審議が行われます。質問時間は、会派ごとに人数に応じて配分され、その時間の中で各会派の希望者が自由に質問をすることができます。今日までに3日、5つの部局に対する質問が終了しましたが、私は全ての部局に対して質問をしております。

昨日23日の監査委員会への質疑応答では、ここ数日新聞紙上を賑わしている、会計検査院が指摘した「京都府による国庫補助金の目的外支出」について、私をはじめ各質問者から厳しい質問がなされました。毎年、監査委員会の決算については15分ほどの審査で終わるのですが、今年ばかりはそれだけの時間では質疑応答が不十分であるため、審議をいったん中断して、後日時間をかけて行うという異例の展開となりました。

議員になって1年半経ちますが、これほど緊張し白熱した審議で、誰から見ても議会が機能していることが分かるような経験は初めてであり、府民から頂く税金の適正な支出について、府民の代表として責任をもって仕事をする大切な立場であることを、改めて強く認識いたしました。

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