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代表質問をして、・・・

2008.12.08 | 過去のブログしんじ

予告しておりましたとおり、5日(金)の本会議で会派を代表して質問に立ちました。とはいえ、会派で了承を得はしましたが、自分が練り上げた質問です。これが、議員の皆さんや理事者のみならず、議会傍聴者やTVの向こうの府民の皆様に訴えるのだと思うと、緊張もひとしおでした。

しかし、議会人は府民の声をもっともよく代弁しているという信念と自信が無ければ務まらないとの原点に返ったところ、自然と緊張もほぐれ、堂々と演壇に立つことができたと思います。内容の詳細については、後日京都府のHPにアップされる録画動画に譲りますが、概要を述べれば次の通りです。

まず、「今こそ、伝統が未来を拓く!」という私の信念を述べた後、日頃より歴史に培われた京都ならではの「環境と文化」における知恵で「未来の扉を開きたい」と述べておられる知事に、難しい社会状況の中での府政運営の価値基準はどういったところにあるのかを問いました。それに続き、「良き伝統」「すばらしい文化」を参考にして、「支えあう地域づくり」をどう進めるのか、「伝統産業の活性化と新産業の育成」をどう図るかなどについて質問しました。

質問の最中にも、事務所に「今大変良いことを言っている」との激励の電話を頂いたそうですし、その後もFAXなどで激励も頂きました。後日お会いした方々にも、「堂々としていた」とか「真士ワールドが感じられよかった」などの感想を頂きました。もちろん、肯定的な意見ばかりではないでしょうが、質問の後にそういう評価をいただけると、大変励みになります。

今後も、府民の皆さんに「なるほど、そうか」とか、「よく言ってくれた」といったお言葉をいただける、真に府民の代弁者となれるよう頑張りたいと、想いを強くしています。今後とも、ご指導ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

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