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二ノ湯しんじと語る会

2011.02.22 | 過去のブログしんじ

すっかりご無沙汰をしてしまいましたが、皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。

中東・北アフリカなどで政情が極めて不安定化してきました。地球規模での異常気象や日本で頻発する地震、そして国政の混乱、地域政党の樹立などを考えると、世界全体が新たな秩序を求めて大変革を遂げようとしているとすら感じます。世界を統治する価値が転換しているのでしょう。まさに、次代に備えた産みの苦しみだと思います。

さて、私も4月の決戦を控え、多くの方々との懇談会を開催させて頂いております。ここ半年で府政の最重要課題であると認識した「府市の二重行政・連携の悪さ」の具体的な問題点をできるだけ平易に明確に訴えて、「大阪都構想」や「中京都構想」に加えて「新潟州構想」など、地方の変革の動きは決して対岸の火事ではない、ということをお伝えしております。

特に厳しい経済情勢において増税が議論されている中で、「二重行政の解消に本腰を入れない」=「効率的な税金の使い方に消極的」な行政に対する住民の方々の反応は、こちらがびっくりするくらいに鋭いものがあります。私の問題意識は正当なものであるとの自信を深めています。

今後も、私が感じている正義を信じて訴えを続けていきたいと思う今日この頃であります。

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