山形駅近接の霞城セントラルにあるスタートアップステーション ジョージ山形にて、地方における創業について調査させて頂きました。
スタートアップという言葉の響きからは「世界でバリバリ活躍したい!」という事業者をイメージしますが、人口流出が続く地方においては、移住・定住・二地域居住等を進めるために「自らの生計を立てられる」スモールビジネスをどれだけたくさん確立させられるかが一つ重要な課題だと再認識しました。
世界でバリバリであれば、情報・交通・通信・金融人材・政府機関・研究機関等が集積する東京はじめ等の大都市が圧倒的に有利です。
各地方において大都市に無い強みは何か?それぞれの個性をとままで強みとして活かしていけるか、まさに正念場であると思います。京都もポテンシャルを活かしきれているしっかりと点検する必要があると感じています。