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ギターの演奏
高校入学後すぐ、野球をやめることになりました。その後、心の空白を埋めるかのように、文学と音楽に没頭しました。授業中はノートに詩を書き連ね、放課後の教室や学園祭、音楽祭などで歌う日々。将来は、自分の思いや考えを表現する仕事がしたいと思うようになりました。
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学生サークルの風景/舞台の風景/滝行
浪人生活の日々で、色々なことを考えました。そうするうちに、文学のみならず政治や経済にも強い関心が向くようになり、文学部に在籍していましたが、政治を勉強するサークルを中心に活動しました。そこで代表を務め、また国会議員の事務所でインターンを経験するなど、大学時代は常に政治に関わっていました。
政治の勉強を進めるうちに、「現代日本の根本的な問題点は、日本人が国柄を含めて祖国のことを知らなさ過ぎるし、誇りに思っていないことだ」と考えるようになりました。そんな時、伝統的な芸術や文化、さらには古神道や修験道の行を通じ、日本の姿を追求している師と出会いました。そのご縁から、海外で日本の伝統文化を紹介する国際文化交流事業(外務省認定)に参加するようになり、また心身両面から「日本の心」を学ぶための様々な修行が始まりました。
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秘書時代(父と)
平成16年7月に、父・さとしが参議院議員に当選して以来、自ら願い出て、父の秘書として働かせもらうことになりました。20代の若い時期に、これからの日本の姿を決める現場の間近にいられたことは、今の議員生活にとってかけがえのない財産となっています。